技術室ではお客様からの依頼に迅速に対応ができるようにさまざまな試験機、加工機を設置し、技術員が評価を行っています。
最先端な設備を導入し、最適な製造条件を見つけるため、日々取り組んでいます。

金型に樹脂を入れて、圧縮成型を行い、素材を製造しています。クリーンな環境を維持するため、5S活動を徹底しています。

圧縮成型で成形された製品を焼成炉で焼成します。
焼成温度と時間を調整し、素材の物性向上を目指しています。

検査室では、製品の寸法や外観検査をしていきます。検査機器も多く保有し、各製品に応じた検査方法にて検査を実施しています。

ぺレット原料を溶融させ、金型に射出成形し、製品を製造しています。人手に頼っていた作業をロボットによる自動化で省力生産を図っています。

機械加工室では、NC旋盤、マシニングセンター、複合機などを設置し、さまざまな加工に対応しています。
また、自動化も進めており、自動加工室では無人運転を図り、量産への対応を進めております。

加工を終えた製品のバリを除去し、仕上を行います。
手先の器用な作業者を多く配置しています。

お客様の要望によってはエタノールなどの指定の溶剤を使って油汚れなどを落とす洗浄も行っています。

お客様の要望に応じて研磨材を用いて表面の粗さを極限まで高める表面処理も行っています。

生産管理室では製品や部品の在庫管理や、調達品の発注業務、お客様へ製品をお渡しする納期管理など工場内の司令塔の役割をしています。